タイヤについて
最近、ダミータイヤについて質問されることが増えました。
「ダミータイヤはダメなの?」という質問ですが、22mmを切っているものはダミーであっても、タイヤとはみなされません。
たとえば、8mm幅のタイヤを斜めにカットして、22mm以下の部分があれば、その部分はタイヤとして認められないので注意してくださいね!
ミニ四駆の説明書について
ミニ四駆の説明書は、10歳の子どもが組み立てやすいように書かれています。
そのため、理にかなった組み方よりも、組み立てやすさを優先した内容になっていることを頭に入れて組み立ててみてください。
子どもたちへのお願い
子どもたち、お願いがあります!
「マスダンパー」を「おもり」と呼ぶのはやめてください!
ブレーキ用スポンジの効き目
ブレーキ用スポンジの効き目は、次の順で強くなります。
グリーン
ブルー
ブラック
グレイ
レッド
ちなみに、ばこてんでは、ゴムパイプやレストン、スポンジタイヤなども切り刻んで使うことがありますよ。
マシンの軽量化
ミニ四駆の基本は、軽いマシンを作ることです!
マシンが軽いと、マスダンパーも軽いもので済みます。そうすると、全体的に軽いマシンになっていきますよね。
モーターへの負荷も減り、スピードもアップしますよ!
MSフレキとマスダンパー
もともとMSフレキは、「マスダンパーなんか付けたくない!」というコンセプトで開発が進められました。
しかし、今のセクションをクリアするには、多少のマスダンパーが必要になってきています。
これからさらに進化していけば、どうなるか分かりませんね。
子どもたちへ、もうひとつ!
子どもたち、「スピードが速すぎてコースアウトするぅ!」というのは違いますよ!
ミニ四駆のセッティング
ミニ四駆のセッティングには、2レーン用、3レーン用、5レーン用があります。
1台を同じセッティングで、すべてのレーンを制覇するのは難しいと思います。できれば3台持ちが良いでしょう!
特に2レーンは、ノーマルマシン用なので、セッティングには注意してくださいね。
このことを子どもたちに話したけれど、分かってくれたかな?
コースの硬さについて
ちょっと聞かれたので補足です。
JCJC(3レーン)は色素硬化されているため、グレイのコースよりもタミヤカラーコースの方が硬いです。
そのため、同じコースにグレイのカーブとカラーコースが混在していると、セッティングが非常に厄介になります。
LC(レーンチェンジ)も同じことが言えますね。